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トムさんに簡易メンテナンスに出してい795bladeRS(2021)が戻って来ました。
距離はあまり走っていませんので、通常のオーバホールではなく細部のクリーニングと状態確認調整メニューです。
今回のメンテナンスに合わせてハンドルをゼロ100シャロー42からスーパーゼロカーボンRHM40に変更しました。
795を最初に組む時には時間もなかったので、メテオスピードのポジションを再現したのですが、もう少しブラケット位置を高く遠くした方が楽そうなのでRHMシェイプに変更します。
実はデダのシャローはリーチ80ミリ、RHMはリーチ75ミリなんですがカンパニョーロのエルゴパワーをつける場合、ブラケット距離は逆転してシャローの方が近くなりますし、ブラケット高さもかなり変わります。
ちなみに今回はハンドル幅も狭めたのでSB値は殆ど変わらないです。
ハンドル周りも50g程度軽くなったのでハンドリングがかなりよくなりました。
余談 カンパとシマノではハンドルの曲がりに対する取り付け位置が異なります。カンパはシマノに比べて曲がりの強い部分に取り付けます。その為ににハンドルを交換する場合はリーチだけでなく実際の取り付け場所での距離を計算する必要があります。
話を戻します。 今回何故デダのスーパーゼロにしたかですが・・・I坂さんが785RSをつけていたのを見て、かなりカッコイイし使いやすそうだったから!(笑)
エアロハンドルというとフラット部分が薄いイメージがありますが、このハンドル薄くないため剛性は高く、普通のハンドルと変わらない感覚で使えます。 その分エアロ性能は落ちると思いますが多分本当に僅かな差です。
このハンドルはハンドルからステムに直接ワイヤーを通すDCRシステムだけではなく裏を這わせたままステムに通せるのでルックのセミワイヤレスとの相性も抜群です。
おまけ 皆さんによく聞かれる事にデダのハンドルは他社より0.1ミリ細い(他社31.8ミリデダ31.7ミリ)けど大丈夫?というものがあります。
もちろんメーカーはダメというでしょうが、ぶっちゃけ他社のステム(31.8ミリ)にデダのハンドル(31.7ミリ)をつけるのは大丈夫です。 ハッキリいって0.1ミリなんて誤差の範囲です(笑)
もちろん自己責任でお願いしますが、自転車のパーツなんて自己責任の塊です。 シマノ完成車の多くに他社クランクや他社ブレーキが使われていますが、シマノ的にはこれもダメですからね(笑)
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