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某有名ブログにワールドツアーチームが2024年に使う機材一覧がでていました。 まだ完全に確定した内容ではないのですが、概ね近いものになるでしょう。
この中で気になる部分をピックアップして見ます。
まずサイクルコンピューターに関してですが、ワフー10チーム、ガーミン7チーム、ブライトン1チームです。 日本でだとガーミンがダントツの人気なのですが、ワールドツアーチームへの供給でみるならワフーが人気なんですね。
また、サドルはプロロゴが7チーム、フィジークとセライタリアが3チームで、スペシャライズド2、カデックス1、シンクロス1、ボントレガー1は自社のロードバイクとセットですね。プロロゴ強いな〜( ゚ー゚)
サドルといえば最近3Dプリンターで作成したサドルが大人気ですが、注意したいのは痛みがでにくいサドルは総じてポジションが出しにくかったり、ペダリング技術的な問題もわかりにくかったりすることです。
例えば硬いサドルだとペダリングにムラがあったり、サドルポジションが合っていないと直ぐに痛みが出ます。 しかし、痛みがでにくいサドルはこれがわかりにくいんです。サドルポジションが合っていないのに痛みが出ないから間違いに気が付かない可能性があります。
つまり3Dプリンターサドルはポジションがしっかりだせて、ペダリングも安定していている中上級者向けのサドルだと思っています。 まぁ、超高額だから初心者が買う事は少ないとは思うけどね。
オマケ 私は2007〜2008年頃フィジークのアリオネを使っていました。 このサドルもどこに座っても痛みが出ないタイプのサドルなのですが、オールマイティー過ぎてポジションが出しにくかったです。 ただしポジションさえだせれば極めて優秀なサドルでした。
オマケ アリオネというとダニーロ・ディルーカという選手が使っていて有名になったサドルです。 ディルーカ身長がかなり低い選手で踵を上げずに足首をかなり柔軟に使う独特のペダリングが魅力的でした。私のペダリングはこの人の影響を極めて大きく受けています。
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