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暖かくなってきたのでシーズン前チェックを兼ねて、自転車を順番にメンテナンスしています。 私の自転車4台の他にyanapiさんの3台とMIUさんの1台も私がみているのでシーズン前には8台の自転車チェックと簡易メンテナンスする必要があります。(MIUさんの自転車は年末に半分ばらしたので今年はチェック無し。
私のアルプデュエズ01とメテオスピードが終わって、yanapiさんの785とアルプデュエズ21とRL9Wをメンテナンスして、残るは私のRXRSと795だけなので今年は大きなトラブルないかなと思いながらRXRSに取り掛かりました。
ブレーキキャリパーの取り付けナットの確認(ここは緩みやすい)、シューのトーインを調整したり、ヘッドベアリングの玉あたりを取り直したり、ワイヤー伸びの微調整、各種取り付けボルトの緩み確認(指定トルクの75%くらい)、タイヤの減りの確認等を済ませて完了と思ったら・・・あれ?リアホイールのコスミックカーボンSLRのカーボンスポークが1本横になっています。 さわってみるとテンションが完全に抜けています。 う〜ん!ついにきたか・・・
初代コスミックカーボンSLRはリムトゥリムのキシメンカーボンスポークなんですが、アルミリムにカーボンスポークなので緩みやすいんですよね。 これを完璧に直そうとするとカウルの中に差し込んでスポークを固定する専用工具が必要なんですが、十数年も前のホイールなのでそんな工具は持ち合わせていないし、多分手に入らないです。
後発のコスミックカーボンアルチメイトはリム側固定のハブ側調整に変わったから大丈夫ですが、初期型コスミックカーボンSLRは完全な設計ミスだと思います。 まぁ、アッという間に消えたヤバいホイールです(笑)
過去にもテンションが抜けた事はあるのですがここまで抜けたのは初めてで、ここまで抜けると専用工具が必要です。
まぁ、ほぼ振れはでていないので実用上はエアロ性能以外殆ど問題ありませんが、気分的に嫌なのでホイール交換する事にしました。 暫く眠っていたニュートロンウルトラにスプロケットを付け替えて完了。 後は795だけだけどこちらは冬場にメインで使っていたバイクだからタイヤとチューブ交換くらいで大丈夫・・・だといいけど(笑)
皆さんも最低限のチェックはして下さいね。1シーズンのると意外とガタや緩みはでていますよ! |
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