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以前今年は落車が多いとかきましたが、今開催中のジロでも落車は多発しています。
優勝候補筆頭だったログリッチは既に3回落車していて大きなダメージを受けています。
既にマリア・ローザのデルトロから3分も離れていて、タイムトライアルステージもないからログリッチの総合優勝は厳しいな〜。
最終週は20,000mも上るイカれた6日間(しかも最終日は600mだから実質5日で20,000m(笑))なので安定したパフォーマンスが必要だからサイモン・イエーツが強そうです。今年は西側ゾンコランの様にイカれたステージはありませんが、累積でこれだけ上ると流石にキツいと思います。
おまけ(笑) ゾンコランはブエルタのアングリルと並び称される峠です。 参考 アングリル(画像) 登坂距離12.2km・高低差1245m・平均勾配10.2%・最大勾配23.5%
西側ゾンコラン 登坂距離10.1km・高低差1200m・平均勾配11.9%・最大勾配22%
プラン・デ・コロネス 登坂距離12.9km・高低差1096m・平均勾配8.4%・最大勾配24%
参考 東側ゾンコラン 登坂距離14.1km・平均勾配8.5%・最大勾配27%
参考 ラルプデュエズ 登坂距離13.8km・高低差1130m・平均勾配7.9%・最大勾配11.5%
参考 マウンテンサイクリングin乗鞍 登坂距離20.5km・高低差1260m・平均勾配6.1%・最大勾配15%
アングリル(画像)は多分ヨーロッパ一厳しい峠で、この平均勾配は前半の平地と後半の下り(笑)を含んだ値です。 途中6.5キロの平均勾配は14%(笑) 西側ゾンコランは平均勾配最大のルートです。
プラン・デ・コロネスはアングリルやゾンコランと比べると大した事なさそうですが、後半5.3キロが未舗装で平均勾配10.3%、最大勾配24%も未舗装です。ジロ・デ・イタリアの個人TTに使われる(笑)
個人的にはこアングリル、西側ゾンコラン、プラン・デ・コロネスがグランツールの3大ヤバい峠です。
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