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最近の五泉市熊目撃情報は 5日桑山大橋周辺(チューリップ畑近く) 5日蛭野(黄金の里のあたり) 7日番坂(村松公園脇の坂) 8日馬下(咲花温泉の手前)
です。 幸い近日は冬鳥越コース周辺で目撃情報はないです。 コースから一番近い場所が番坂で中野橋ファミリーマートから約3.8キロ程度、次が桑山大橋周辺で新関ローソンから4キロ程度です。
余談 明日は五泉紅葉マラソンだよね!昨日熊が出た番坂まで村松公園から500mなんだけど(笑) ・・・熊で中止したら返金とかで揉めそうだから中止できないだろうな。
というのもちょうど昨日、令和3年大阪でのクリスマススカイランタン系イベントが強風で中止になったのに返金しないのは違法という判決が出たばかりです。(なんじゃそれ!)
以外引用 規約には天災や感染症拡大、その他の非常事態による中止の場合、「返金しない」という規定があった。(サンケイ) ↓ 規約の「天災」には強風は例示されておらず、規定には該当しないと結論付けた。(サンケイ)
判決後、大阪市内で記者会見をした原告側代理人は「屋外イベントを中止した際、そもそも返金しないといけないということを認めた非常に大きな意味を持つ判決」と話した。原告によると、少なくとも数百人以上が返金を求める権利があるとみられる。(ヤフー)
・・・うわぁ!こんな判例でたら屋外イベントなんて出来なくなるよね!熊で中止なんて規約に書いてある訳ないし(笑)
規約に詳細を明記してある以外のイレギュラーな問題で中止したら返金しないといけない様にも読めるますが・・・
法律に沿っているかを判断するのが裁判かもしれないけれど、私としてはスッキリしない判決だと思います。
これがまかり通ればほぼ全ての屋外イベントでイレギュラーな中止という選択肢はほぼなくなります。
今回の判決はイベント会社のイベントだから利益を載せて運営しているし、保険(興行中止保険)はかけている可能性も高いと思うので大丈夫かもしれませんが行政の助成金を使って運営している場合等は結構厳しいと思います。 助成金を申請するのに予算案を提示するのですが、イベント開催にあたり予算が足りないから行政に助成金を申請するので、予算計画で利益がでるなら助成金を申請する必要はない訳です。 中止リスクを最小にする為に大きい金額の興行中止保険に入ると予算が足りなくなるので、行政の助成金をだして下さいとかは通るのかな? また熊で中止とかだと保険の保証対象になるのかも問題になりそうです。
こういった面倒な話がでるので非営利目的の小さいマラソンやサイクルイベントでは興行中止保険に入っていない場合も多いと思います。 サイクルイベントで悪天候の場合にコース短縮で開催するのも開催だけはしないと返金トラブルが起きる可能性があるから・・・かもしれません(?)。
https://news.yahoo.co.jp/articles/86ff8171ba292a2ea38469676d1c3c2ac2ba425e
https://www.sankei.com/article/20251107-J7HEWXHE3JJVVPTKM2Y54KVADQ/
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