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今回は費用対効果が高いロードバイクパーツNo.1、タイヤとチューブについてです。
タイヤが走行に与える影響はとても大きいです。タイヤに関してはカテゴリーが同じなら全ての性能において価格が上のモデルを選ぶのがセオリーです。
初めてロードバイクを購入したばかりの頃、こんな話しを聞いた事ありませんか?
初心者A「自転車の性能を上げたいのですが、何をグレードアップすれば良いでしょうか?」
ショップ「ホイールを変えると走りが変わるから、先ずはホイールをグレードアップしましょう。少し高いけど抜群の効果があるよ。」
ショップ「折角良いホイールを買うんだから良いタイヤと軽いチューブを使いましょう。さらに良くなりますよ。」
新しいホイールに変えてみると・・・
初心者A「凄いです!凄く良く走ります。ホイール変えるとこんなに変わるんですね。」
定番のトークですね〜(笑)
初心者Aの感想は間違ってはいないんですが正しい認識でもないんですよね。
実はこの印象の半分程度はタイヤとチューブによる物だと思って下さい。それくらいタイヤの影響って大きいです。 タイヤは見た目が変わらないから影響を無視されてしまうんですよ。
タイヤがいかに違うかはこんなテストをすると分かります。
テスト ザフィーロに150gのチューブを入れた8円万のホイールとコルサに50gのチューブを入れた2万円のホイール(ただしタイヤ幅、リム幅、リムの素材、空気圧等は統一する)をデザインが見えない様にして初心者にテストしてもらったら、2万のホイールの方が好印象だと答える人が多いと思います。
もちろんこれが8万ではなく40万のホイールだったら結果は違うとは思いますが、これは例えなので突っ込まないで下さい。
それくらいタイヤやチューブって走りに影響します。 もちろん同じタイヤとチューブを使うなら高額ホイールの方が良いのは間違いありませんよ( ^▽^) |
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