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少し前に県内某有名ショップのYouTubeチャンネルで激変するカスタムパーツトップ5ネタが面白かったので私もやってみます(笑)
ショップ目線と一般ユーザー目線で違うと思います。どちらが正しいではなく私はこう考えるという内容だと思って下さい。
某YouTubeはみんな知っていると思うので時間がある時にでもみて下さい( ´∀`)
さてトップ5を書く前にロードバイクに対して私が最も重要視しているのはポジション出しです。ハイエンドパーツ満載の超高級自転車でも、ポジションがでないロードバイクはゴミです!(売る事は出来ますが(笑))
そんな感じなので今回のランキングは【ある程度ポジションがでているエントリー〜ミドルクラスの完成車販売されているロードバイクに乗っていてそれをカスタムする場合のカスタムパーツトップ5】とします。 勿論私の独断と偏見です(笑)
それではランキングいきます。
1位タイヤ ・まずはタイヤです。完成車販売されているロードバイクの大半はタイヤにお金をかけていません。 タイヤは乗り心地、転がり、グリップ、軽快さ等凄まじく変わります! エントリークラスのタイヤは耐久性が高く厚いのでパンクもしにくいのですがそれだけです。 多くの人が『勿体無いからこのタイヤを使い切って次は少し良いタイヤにしよう』と思っていると思いますが、その考えは全くオススメ出来ません。 しかも下手に耐久性が高いからいつまでたっても減らないんです(笑) せっかく気持ち良く走るロードバイクを購入したのになんか気持ち良くないな〜。試乗会で乗った時はもっと気持ちよかったはずだけど・・・。 こんな時に一番考えられるのはタイヤです(笑) 近々ホイールのグレードアップする可能性があるなら、少し太めのタイヤを買っておけばそのまま移植できるので無駄になりません。最高評価のカスタムパーツです。
2位はチューブです。 エントリー〜ミドルの完成車に最初に入っているのはゴムの塊で凄まじく重いです。 だいたい100〜120gくらいはあると思います(エントリーグレードなら150gくらいのものもあります)。 実は重いからといって極端に転がりが悪いという事は無いのですが加速感が悪くなるので軽い方が良いと思います。 ラテックスチューブはしなやかで転がりはよいのですが、価格が高いのと空気抜けが早いのでレース向きであり、一般サイクリストには向いていません。 安いTPUチューブや軽量ブチルチューブをオススメします。 今人気のマージーンのエクサーやパナレーサーのパープルライトなら2,000円以下なので、軽量ブチルチューブより安いくらいなので、今買うならそれで良いと思います。 注意としてはエクサーはバルブコアに時々ハズレがあります。 私は十数本使いましたが、2本ハズレでした。 ハズレの個体はポンプで空気を入れてポンプヘッドを抜いた時に僅に空気が漏れます。抜いた後にコアを引っ張ると止まるのですが少し気になります。 また、漏れはしないけれどバルブのネジを締めようとしてさわると空気が漏れやすい個体もあります。 とはいえ使えない問題では無いし、価格を考えたら抜群に良いと思います。 バルブもネジ無しなので、ポンプヘッドのパッキン寿命も長くなりグッドです。 パープルライトはバルブにネジ切りがされているのですがバルブの形状との相性が悪いポンプがあります。 私はトピークのツインターボを使っていますがこれのポンプヘッドとは相性が悪く空気が漏れやすいです。(ヒラメなら問題ない) クラブメンバーのポンプは大丈夫との事なので相性かな・・・バルブヘッドのしっかり感はこちらの方が高いのでバルブコア空気漏れの可能性は低いと思います。
TPUもう一つのメリットはチューブ交換がやり易い事です。チューブに少し空気を入れて丸く膨らませて入れるのですが、チューブの直径が小さいし滑るのでチューブ交換が苦手な人にもオススメ出来ます。 注意としては一度使ったチューブの再使用は難しいという事です。チューブが伸びているので一度外したチューブをトラブルなく入れるのは結構難しいです。 とは言え不可能という訳ではなく、私のメテオスピードは一度外したチューブを再装着して一年半以上経ちますが問題なく使えています。(とはいえオススメは出来ません。基本的に使い捨てだと思って下さい。まぁ、ブチルチューブでも一年以上使ったら再使用止めた方が良いけどね) エクサーとパープルライトの走行感はどちらも変わらないのでお好みでどーぞ!
3位はホイールです。 なぜホイールが3位かというと単純に価格対効果の問題です。 タイヤやチューブと違って簡単に交換出来る価格ではありません。
またこれは私の感覚ですが、今はエントリー〜ミドルクラスについてくるホイールってそんなに悪く無いものが多いんです。 なぜならリムが厚いので結構剛性高いんですよね。重いので加速や反応は鈍いですが実はそれなりに走ります。
ホイールを交換すると走りは変わるといいますが、大概の場合タイヤとチューブも交換するからそっちの変化にも引っ張られています。
10万のホイールに1本3,000円のタイヤと130gくらいの重いチューブを履いたものより4万のホイールに1本10,000円のタイヤと1本2,000円のTPUチューブを入れた物なら私は後者の方がはるかに良いと思っています。
4位はスプロケットです。シマノなら12Sの105以上がついていれば11ー34とかが標準でついてくる物が多いので問題無いですがクラリスあたりがついていた場合同じ11ー34だとギヤの間が開きすぎてよほどケイデンスにゆとりがあるベテランライダー以外は効率良く走れません。 普段平主体ならビッグギヤはなくなりますが12ー25を使ってギヤをクロスさせるとかなり楽に走れます。(坂は頑張れ(^^;) これは一例ですがギヤの選択は走りの質も技術も向上させる良いカスタムだとおもいます。
5位は3つになりますがハンドルとシートポストとサドルの自転車上部を軽い物に変えるカスタムです。(ステムは交換しても価格の割に軽くならないので優先順位は低いです) 前述したポジションはでているものとして考えるので、そういった意味合いの物ではありません。自転車上部を軽くするととても乗りやすくなります。(勿論ポジションが変わらない前提で重量だけを軽くするという意味) ただし、製品の金額が高い部分なので無理にやらなくても良いですが、自転車のコントロールがやりやすくなるので効果はあります。
ダンシングなんて凄まじく変わるし、ハンドル軽くすれば格段にバイクコントロールがやり易くなります。以上が私のランキングです。(ポジションは変えない前提) |
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