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よしなしごと   KAN : 2018/10/17(Wed) 00:44 No.7927

今日は上半身について考えます。
数ヶ月の間に上半身や腕周りについての質問を4件も受けました。

ちょうどよい機会なので、上半身の痛みを軽減する方法を少し書いてみます。私の経験からの個人的な考えなので違う考えその人も多いと思います。参考程度に考えて下さい(笑)

私は上半身の痛みの原因(私的経験)

面倒なので箇条書きです!
○肩や首が痛い
・ハンドルが遠い
・骨盤がたちすぎているか、後傾している。
・体幹が弱くてフォームを維持出来ない
・ブラケットを上から握っている
・サドルの位置がおかしい
・ヘルメットが重い
・サングラスが合わない

○腕が痛い
・ハンドルが近い
・体幹が弱くてフォームを維持出来ない
・ハンドルに体重をのせている
・サドルの位置がおかしい
・グローブが合わない

○背中が痛い
・ハンドルが高い
・ハンドルが近い
・サドル位置がおかしい
・体幹が弱くてフォームを維持出来ない
・背中のストレッチが不足している
・背筋が弱い

○頭が痛い
・ヘルメットが合わない
・サングラスの上からヘルメットの顎ヒモを締める(笑)


これはほんの一例ですが、共通するのは体幹とハンドル、サドルポジションです。
つまり上半身の痛みはしっかりポジションをだせ!ということです。

KANは【普通に走っている時は上半身には力を入れないで】とかいっているんだから上半身の筋肉なんていらないんじゃね?変だよね?と思うかも知れませんが、力を入れないことと、筋肉が必要だという事は全くの別です。

人間の体は力を入れなくても、筋肉は自動的に発動しています!

筋肉がなければ立つ事さえ出来ません。しかし筋肉発動する意識を持っている人は殆どいないと思います。

上半身を鍛えると力は入れなくてもしっかり筋肉は使われて、ポジションを維持出来る様になります。また、上半身を鍛えるとダンシングやスプリントや下りが安定するのもあるので気分がのったなら是非どうぞ。

つまり私的には上半身を鍛えるより、ポジションをシッカリ出した方が痛みにはよいという話です。

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