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最近県内外の自転車ショップを巡っているのですがいくつか気付いた事があります。 まず、自転車ショップは取引がある問屋が扱う商品しか扱いません(当たり前ですが)。つまりショップによって置いてある商品や取り扱える商品が変わってきます。さらにその中でどれを在庫するかはそのショップによって違います。
昔はショップまで足を運んで見た商品の中で良さそうな商品があったら購入していました。10年くらい前までは・・・今は[備品はネット通販で買う]という人が主流だと思います。その為かショップも備品の在庫をかなり絞ってきています。 つまりショップには初心者が最初必要な品と常に必要な消耗品以外は殆ど置かないのが今の流れのようです。
しかし私のように[必要なものは全て揃っているけど、より自分に合う物を見つけたい]と考えている人は実際にみて買う商品見つけたいと思っている・・・はず(笑)。
通販でもいいんじゃない?何でも選べるよ!といわれそうですが、通販では機能はわかっても質感や性能やフィッティングはわからないし、比較できないので通販は失敗が多くなるというのが私の経験です。
例えばボトルゲージですが通販でわかるのは形と重さだけです。通販で購入したらホールド感が弱かったとか、根元が細くて耐久性が低そうだとかそういう事は現物を見なければわかりません。レビューは全くあてになりませんし(笑)
話がそれましたがじゃあ見に行って面白いショップはどこ?と聞かれたら近くでは通販でも有名な群馬高崎のサイクルヨシダがオススメです。 チョイと変わった品物があるし、店員さんがまとわりついて来ないので長時間気楽に見る事が出来ます。もちろん質問すれば対応はしっかりしています。ここに行くとついつい財布の紐が緩んでしまいます(笑)
群馬といえばこちらも通販で有名な前橋のタキザワもありますが、こちらはカタログ通販がメインみたいで店頭在庫は少ないです。カタログも最近取り扱い商品が少なくなって少し残念に感じています。でも店員さんの対応はよいので行って気分が悪くなる事はないと思います(これ重要!)。
群馬に行った時にはよってみて下さい。 |