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かなり書きためがあるので放出！今回は手持ちのシューズ紹介(笑)シマノ SH-R065 一つ前のシマノシューズのエントリーモデルです。 アウターソールはグラスファイバーで強化されたナイロンソールですが柔らかいので、自転車を振るダンシング等には向かないですが、適度なクッション感がビンディング初心者には違和感が少なくてよいかもしれません。 実はこのシューズにはもっと凄いメリットがあり、その為に私はこのシューズを買いました。 それは・・・このシューズはアッパーの素材が軟らかい為に厚い靴下を履いてサイドに広がって違和感なく履けてしまうんです。 サイズをあげるとビンディング取り付け位置に問題が生じるので、こういった幅広シューズはありがたいです！ で、今だと同じグレードはRP1になるんですが・・・長さが短くなって、幅も狭くなって全体的に小ぶりになっています。ですが、多分サイドの柔らかさは一緒だと思います。 私的剛性評価は10段階で4 |
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マビック キシリウムエリート マキシフィットソールはカーボンで強化されたナイロンソールですが、ソールに厚みがあって形状も工夫されている様で硬くはないけど全体として結構剛性があります。これくらいの硬さと剛性が好きな人は多いと思います。コストパフォーマンスに優れたミドルグレードです。 マキシフィットですが幅は広く感じません。その為私はハーフサイズ上を買いましたが、それでも手持ちのシューズでは一番キツイです(他のシューズは全て40、これだけは40.5)。 私はこのシューズを雨と夏場のローラー用として購入しました。2万円くらいするシューズなんですが、私は某スポーツ店にて時期外れに7000円ちょいで購入。サイズも揃っていたので試着して即買いでした。 この時代のマビックシューズは涼しいのでローラー用シューズとして本当にに重宝しています。去年一番履いたシューズです(笑) 今だとコスミック エリートになりますね。 私的剛性評価は10段階で6 |
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マビック ゼリウム(初期型)ソールはフルカーボンソールですがゼリウムアルチメイトやヒュエズ(4ミリ)より1.5ミリ厚みがあります(5.5ミリ)。 購入したのは2009年初めですが、マビックブランドとしてシューズを作り初めてすぐです。それまではアディダスブランドとして展開していて、私も使わせてもらっていたのですがアディダスとの契約が切れた(？)みたいで、自社ブランドで展開を初めました。 この時期はゼリウムの上にヒュエズとゼリウムアルチメイトがあったのですが、ワールドツアーの選手がアルチメイトやヒュエズじゃなく剛性が高いゼリウムを使っていたのでこちらを選んだ記憶があります(笑) このシューズですが、滅茶苦茶頑丈です。普通これくらい使うとソールが剥がれだすのですが、かなりよい接着剤を使っているみたいです。また、ナイロンもよいものを使っています。 酸素系漂白剤を入れたバケツにシューズを入れて数日放置プレイをやりましたが色落ちしないし剥離もありません。 一度なんかカビキラーを直接かけて殺菌しましたが全く問題なし(笑) ただし、ベルクロの接着部分だけは剥離したので柔軟性のある樹脂ボンド(スーパーXゴールド)でつけなおしています。 このシューズはあり得ないくらいに履き心地がよいのが特徴です。スニーカーの底にカーボンを貼った物と思ってもらえるとよいです。兎に角アッパーが軟らかいので足形が多少合わなくても痛くないと思います。 ただしこの分足のホールドが弱いので、ダンシングを多用する人はもう少しホールド性高いシューズがよいかも。 また、このシューズはやたらと通気性がよいので私は夏場によく使います。逆に冬はシューズカバー必須(笑) ソールはフルカーボンですが、最新モデルと比べるとマイルドなので万人受けすると思います。 今のマビックにはこのグレードのシューズはありません。 私的剛性評価は10段階で8 |
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DMT プリズマ2.0 ジルベールソールはフルカーボンソールでかなりガッチリしています。フィリップ・ジルベールがベルギーチャンピオンを取った時にプリズマ2.0を履いていたのを記念して作られたモデル。プリズマ2.0にはアッパーが2種類あってこれはチームエディションの別カラー。 ジルベールはこのシューズで世界チャンピオンになった名作です。 私的にはかなりお気に入りで『これからはずっとDMTか！』と思えるくらいだったのですが、ベガにフルモデルチェンジした時に足形が変わって、全く合わなくなってしまいました(ソールが7ミリ広がった)。 その後、R1、RS1とマイナーチェンジで私の足に合わない状態が続いていますが、2019のKR1は試着てみたい気もします。 走りに関しては全く文句は無いのですが兎に角暑い！ピンホールは空いていますが蒸れを逃す為だけの物で足を冷やす為の物ではない感じ。 夏場や長距離には使いたくないレベルです(笑) 通気性は手持ちのシューズでは一番悪いと思います。しかし、それを補って余りあるパワー伝達とフィッティングは凄い！ 個人的剛性評価は10段階で9 |
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ノースウェイブ エクストリームRRソールはフルカーボンで兎に角硬い！今でこそ慣れましたが、硬いシューズに慣れた私でも異常と思える硬さでした。 以前ノースウェイブのエントリーモデルを履いていた事がありましたが、幅広甲高過ぎて合いませんでした(サイズ間違いもありますが。) ノースウェイブのトップモデルはベッティーニが履いていたため、昔から欲しかったのですが当時は輸入元がインターマックスだったので、欲しいサイズがタイミング的に手に入らなくて諦めた記憶があります。 一昨年から代理店が変わったのと2回程試着する機会があって好印象だったので購入しました。 結構細身なんですが、小指部分が広くて高いので結構ピッタリ履けます。 継続モデルはエクストリームプロですがこちらはエクストリームRRより幅広甲高になっているので、新型は私には合わないかな。 走りの方はかなりいいです。足を両サイドからホールドする感じでダンシングがやり易く足の返しがやり易い！また極めてダイレクト感が強いので、重いギヤでの全力アタックが気持ちいいです。 このダイレクト感はソールの硬さだけじゃなくアッパーのホールドも影響していると思います。 反面、ここまでダイレクトで硬いと地面からの衝撃が結構くるし、ペダリングムラが多い人は足にダメージがくるかも・・・。 私もこのシューズを履くまでは初心者でも硬いシューズの方がいいという考えでしたが、少し考えを改めさせられたシューズです。 今はある程度ペダリングが出来るまではエントリーグレードのシューズの方がよいと思っています。いきなりこのシューズを履いたらビンディングペダルが嫌になるかも(笑) このシューズもあなり暑いんですが、ソールに大きな開口があるのでプリズマより少しはましです(笑) 個人的剛性評価は10段階で10 文句なしに硬いです(笑) |
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マビック コスミックアルチメイトⅡソールはフルカーボンでガチガチです。また、アッパーもカーボンで補強してありガチガチ！ただし指の部分は軟らかいというマビックらしいシューズ。 アルプデュエズ21の為に購入したシューズなので、まだ朝練では使っていません。最新のコスミックアルチメイトSLも試着したのですがアルチメイトⅡの方が好印象でした。 これに関してはこれからのレポートになりますが、ソールはかなり硬い上にアッパーとサイドがカーボン補強されているのでスキー靴の様な感じ(笑) 毎度の事になりますがシューズとヘルメットだけは実際に試着してからの購入がよいと思います。今回も試着しなければSLを買っていたと思います。 個人的剛性評価は10段階で8.5(訂正済み) |
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マビック ポディウム ソールはゴム(笑)です。マビックの契約ライダーが表彰台に上がる時に履いたシューズ。マイナーチェンジ後のゼリウムと見た目が似ている。見た目は似ているがアッパー補強部分の素材やベルクロ部分等は地う作りになっている。 非常にグリップやフィッティングがよく軽い為中履きとして重宝している。まぁ、二度と作られないであろう珍品(笑) 個人的剛性評価は10段階で1 |
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シューズの話題が出たので。レイクCX-1(ナイロンソールモデル)です。シューズの試着会があったときに「紐靴ありませんか？」と話をしたら「ありますよ。」となりました(^_^;) カラーはベースとラインをそれぞれ自分で選ぶことができます(なのであえてロゴを含めて真っ白にしてみました)。しっかりしたアッパー(ウレタンコーティングレザー)のためかナイロンソールのわりに剛性が高めに感じます。 ショップで足のサイズを測定した上で試着用シューズにて確認したところ、40のワイドになりました。 ソールの反りは少し強め、クリート位置はかなり踵よりになります(他のシューズだと目一杯踵に寄せているのが目一杯爪先よりになりました)。 ちなみに見た目の通りあまり軽くはないです(^_^;) |
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シューズの反りはメーカーやサイズやグレードによってかなり違いますからね～。今回も自分の考えです。私の手持ちで同サイズ(40)と同グレードだと一番反りが大きいのがDMT、一番フラットなのがノースウェーブで、マビックは中間。 クリート(全てほぼ新品)をつけた状態でクリートをフラットにすると踵の位置が違うのが面白いです。どれくらいの反りにするかはメーカーの考え方なんですが私が感じる問題が一つ！ シューズの反り具合によってはクリートがうまくつかなかったり、ペダルにはまらないといった現象がおきます。 この現象は小さいシューズ程顕著に出るので注意して下さい。 また、シマノのクリートには極端に相性が悪いシューズもあって、しっかりシムを入れてやらないとペダルやクリートに悪いです。 ちなみに全てのシューズと相性がよいのはルックのペダルですが、これはクリートの前後長さあたりにポイントがありそうです。 実は少し前にこの現象がハッキリ出たことがあります。yanapiさんには最初私のシューズ(マビック)を貸していてシマノのビンディングペダルで問題なくはまっていたのですが、自分のシューズ(DMT)を購入して、シマノクリートをつけたら全くはまらない。 DMTは反りが極めて大きいのと、サイズが38ということでシマノクリートは無理と判断してマビック(タイム)のペダルに交換してもらいました(タイムのペダルは単純にはめやすいし)。 それでもキツイレベルなのでシムを2枚噛ませてようやくはまる様になりました。 そんな感じでソールの反りとクリートには相性がありますので注意して下さい。 ちなみに相性が悪い可能性が高いと思われる有名な組み合わせをいくつか挙げてみます。勿論、ここに書いてあるからはまらないとかじゃなく、この組み合わせで、小さいサイズのシューズだとシム等必要になることがあるかも知れませんよ。という話しです。 タイムペダルでヤバい可能性があるもの ・フィジーク ・DMT シマノペダルでヤバい可能性があるもの ・ボントレガー ・フィジーク ・シディ ・DMT ・ディアドラ ・スペシャライズド ・スコット ・パールイズミ ・シマノ(笑)・・・いや、笑えませんね。 ちなみに写真は反りが強いDMTのプリズマ2.0と極めてフラットなノースウェーブのエクストリームRRです。クリートをフラットにした場合踵の高さで1センチは違いますね。写真でシューズが斜めになっている様に見えるのは写しかたの問題です。踵高さだけみて下さい。 これだけ違うと踏み込む位置や上 死点を通過する時の間接角度や踏み込みタイミングが変わるので注意が必要です。面白いです。 |
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マビックのコスミックアルチメイトⅡを暫く使ってみて剛性評価を訂正しました。最新の個人的剛性評価は8.5です。エクストリームRRやプリズマ2.0より軟らかいけどゼリウムより硬いかなって感じです。 剛性評価が変わった理由としてローラーで暫く使っていたらアッパーがかなり馴染んできてしっかり締め付けてフィットするようになった為です。 これはアディダスブランドの頃から変わらないマビックシューズの特徴なんですが、最初は硬くてフィットしにくい感じのアッパーでも少し使うと馴染んでしっかり締め付けられる様になります。 シッカリ締め付けられるとシューズの中で足が動かないので足がソールに貼り付いて硬さがよくわかります。 それにしてもこのシューズは出来が良い！昔のマビックシューズの欠点である踵の浮きやこの前のモデルにあった小指側の圧迫感が完全になくなっています。 出たばかりのコスミックアルチメイトSLは最近流行りの足を包み込む靴下みたいな履き心地でしたが、アルチメイトⅡはよくも悪くも出来が良いスニーカーです。 悪い言い方をすれば旧世代の遺物ですが、個人的には旧世代シューズの完成形なのかなと思っています。 このシューズを買えるのは今だけなので欲しい人は今がラストチャンスです。コスメティックもガンダム感があって大好きです(笑) |
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ついでにも一つ(笑)シディのショットです！フルームが使っているシューズとして有名ですね。全体的に少し細めですが小指側が意外と高いみたいでいい感じです。 私の足形はギリシャ型のつま先少し広めでワイズはCです。 多くのメーカーで5～6年前より小指側にゆとりがある足形にしてきているみたいで私の足に合うメーカーやモデルがかなり増えています。 何はともあれその内レポります(・∀・)ノ |
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シディ ショット フルカーボンソールです。それなりに硬いのですがエクストリームRRの様に極端に硬いという感じはうけません。 全力でスプリント系のダンシングした時には足に貼り付く様な感じを受けるので踏み面は硬いけどしなっているのかな？ 重量は・・・重い！ぶっちゃけかなり重いです(笑) 手にもって重いだけじゃなくペダリングしても重さは感じます！機能がてんこ盛りな上にソールが厚いみたいで、軽快な印象はありません。ですが・・・異常なくらい脚を回しやすいんですよね！クランク位置で7時から10時付近の通過が極めて楽！これはビックリ！原因多分フィッティング(後述) そして、このシューズ最大の特徴がフィッティングです！最高！すげ！信じられない位フィッティングがやり易い！極めてしなやかなアッパーに加え、足の甲でプットするシステムと踵の形を調整するシステムによって極めて快適にフィットします。 これのお陰か極めてダンシングがやり易い！足にシューズが張り付きます。 このフィット感は今まで履いたシューズでもダントツかな！ またソールの爪先部分に可動式の空気取り入れ口もあるのでより快適につかえそうです。 ただし問題が一つ！このフィットシステムだとシューズサイズが40からしか作れないみたいで、それ以下のサイズはもう一つのフラッグシップモデル、ワイヤーをえらんで下さい。 ワイヤーはソールやヒール調整や素材は一緒で締め付けるシステムだけがちがいます。どちらもフルームが履いてツールで勝っています。 クラブではワイヤーを使っている人は何人かいますね！ワイヤーの方がカッコいいからねぇ(笑) どちらを選ぶかはお好みで！ |
