|
タイムのアルプデュエズ21とRXRSを2回づつ交互に使っていますが、フレーム性能に時代を感じています。アルプデュエズ21にはニュートロンウルトラ、RXRSはレーシングゼロ(15ミリの2way)をつけています。
という事でアルプデュエズ21のインプレ追加です。前にも書きましたがこの2台の剛性数値はほぼ同じなんですが、アルプデュエズ21の方がガッシリとした感じを受けます。しかし実際に踏むと同じ様なリズムで踏めるのでこの辺りがタイムの剛性値なのでしょう。
これも前に書きましたがこのフレームは魔法がかかっているんじゃないかと思うくらいコントロール性能が高いです。ダンシング、下り、コーナー、スプリント、直線・・・どのシチュエーションでも抜群の安定感があります。 ヘッドアングル、フォークオフセットなどのトレイル関係、ハンガー下がりやリアセンター他ジオメトリだけみれば特筆する物はないのですが、実際には異様なレベルでコントロール性が高いです。カタログスペックだけ追い求めていては到達出来ないレベルだと思います、
ぶっちゃけて書けばRXRSよりアルプデュエズ21の方が遥かに性能が高いと思います(あ、言っちゃった) 私レベルのライダーではアルプデュエズ21で不満が出ることはないです。乗れば乗るほど好きになるのがタイムのバイクです!皆さんもタイムユーザーになりませんか\(^-^)/
軽量シートポストをつかえば01と大差ない重量になります。というか重いシートポストは相性悪いです(笑)
ちなみに2020のタイムのラインナップはアルプデュエズ01とアルプデュエズ21だけです(サイロンやフルイディティは生産終了)。
|